猫ミームとは何か?
ミームとは、memeと英語で書きます、もともとは文化や習慣を表現する言葉でした。
近年では、インターネット上で拡散された画像や動画、テキストなどをインターネット・ミームといい、略して「ミーム」と呼ぶようになっています。
そして、「猫ミーム」はSNSやネット上でバズった猫の画像や動画を素材に、コメントや字幕をつけて、面白いストーリーとして再編集した動画のことを指します。
猫の存在感は圧倒的です。かわいらしい顔つき、時には人間味あふれる表情や行動で、猫は世界の癒しの存在ですね。
猫ミームは、この愛らしい猫を主役にしたインターネット文化の一形態であり、世界中の人々に愛されています。この記事では、猫ミームの起源からその魅力や謎を解説していきます!
色々な動画に使われてるけど猫ミームってなんだろう?
猫ミームの起源
猫ミームは2000年代初頭、最初の猫ミームが登場しました。
「I Can Has Cheezburger?」は、猫の写真にユーモラスなキャプションをつける形式を確立し、猫ミーム文化の先駆者となりました。
また「Longcat」はインターネット上での初期のバイラルフェノメノンの一つで、文字通り「長い猫」の画像が広まりました。
代表的な猫ミーム Grumpy Cat(不機嫌な猫):その名の通り、常に不機嫌そうな表情をしている猫のミームで、グラムピー・キャットはインターネット上だけでなく、実際の商品やテレビ番組にも登場しました。
Nyan Cat:ポップタルトの形をした体と虹を引いて飛ぶ猫のアニメーション。耳に残るBGMと共に、このミームは幅広い年齢層に受け入れられました。
Keyboard Cat:ピアノを弾く猫の動画。このミームは、様々な状況での「失敗」の瞬間に挿入され、コミカルな効果を生み出しました。
2000年から既に登場してたんだね!そう考えると結構歴史がありますなぁ。
猫ミームの文化的意義
文化的意義というと堅苦しいかもしれませんが、猫ミームは、ただ笑える画像や動画だけじゃないんですね。みんなが日々のストレスからちょっと離れて、共通の趣味を楽しむ手段にもなっていたり。さらに、猫ミームを通じて、私たちは動物と人との関係、特に長い間愛され続けてきた猫と人間との深い絆を見つめ直すきっかけが生まれたりしています。
猫ミームのクリエイティブな面
猫ミームは、誰でも猫の写真や動画を撮って、自分だけのミームを作ってみんなと共有することができます。
そうすることで、想像もつかないほど多くの種類の猫ミームが生まれて、ネットの文化をもっと豊かにしています。
SNSやインターネット上で「チピチピチャパチャパ♪」や「ハッピハッピハッーピ!♪」なんて動画をみなさんも見たことがあるんじゃないでしょうか?
猫ミームの作り方
今回はスマホ版Capcatを使用した例を解説します。
- capcatをダウンロード
- 猫素材を用意する。
自分の家の猫やネットで探すといいです。tiktokの素材置き場のリンクを貼っておきます - 背景画像を用意する。
自分の使いたい背景で大丈夫です。(公園、リビング、etc…)いちをフリー素材リンクを貼っておきます。 - 猫ミームの背景を削除する。
動画の背景を削除したい場合は、CapCutを使って編集します。
アプリを開いて猫ミーム素材をアップロードし【編集→背景削除→自動削除】で簡単に背景を消すことができます。 - 猫ミームと背景を合成する
CapCutの編集画面で【背景画像】をタップすると、好きな背景を合成することができます。 - コメントや効果音をつける。
動画にコメントやキャプションを付けてストーリーを作っていきます。効果音をつけたりもできます。
やってみると意外と簡単!
まとめ
どうでしょうか?猫ミームについて少しは理解できましたか?
元々は海外発祥の猫ミームですが今では日本でも大人気!tiktokなんかは猫ミームでいっぱいですね
近年の猫ブームに乗っかって日本にも登場した猫ミームですが今では素材もたくさんあります!
これらを利用して猫ミーム動画でひとバスり狙ってみるのはどうでしょうか?
猫という存在そのものが癒しと自由の象徴!たくさん広まってみんな平和に癒される世界でありたいですね
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